3/8(金)
ノーリツによる勉強会を開催
今回は、ノーリツの法律に基ずく点検についての勉強を行いました。
法定点検とは「特定保守製品」(※1)を購入していただいたお客さまへの有償点検です。
(※1)2009年(平成21年)4月以降に製造の特定保守製品が対象です。
温水暖房付の屋内式ガス瞬間湯沸器については、2011年(平成23年)7月以降に製造の製品が対象になります。

長期間の使用に伴い生ずる劣化(経年劣化)により、安全上支障が生じ、特に重大な危害を及ぼすおそれが高い「特定保守製品」9品目について、「消費生活用製品安全法(消安法)」が改正され、「長期使用製品安全点検制度」が2009年(平成21)年4月1日より施行された点検制度です。
特定保守製品の所有者は、「所有者登録」を行い、設計標準使用期間(業務用3年/家庭用10年)に基づき、点検期間中に「法定点検(有償)」を受けることが求められています。
所有者登録をしていただくと、点検期間が始まる前に「法定点検通知」を郵送します。
ノーリツの対象機器(特定保守製品)
2009年(平成21年)4月以降に製造の特定保守製品で、以下の製品が対象です。
温水暖房付の屋内式ガス瞬間湯沸器については、2011年(平成23年)7月以降に製造の製品が対象になります。
(※1)給湯能力32号以下
こちらの製品にはカタログ・取扱説明書、製品同梱の所有者票に「特定保守製品」と記載されています。
なお、ガス暖房専用熱源機・石油暖房専用熱源機は特定保守製品ではありません。
当社では、このような勉強会を定期的に行っています。